『ベンチャー企業』に就活をしているというのは、よく耳にするワードですが、皆さんは実際どれくらいベンチャー企業について知っていますか?私の友人には『ベンチャー企業』はブラックというイメージを持っている人が多く、相変わらず『大企業に終身雇用』を掲げている友人が多いです。この記事では、私の経験から分かるベンチャー企業の実態と長所短所をあげてみたいと思います。

ベンチャー企業とは


実は、ベンチャー企業に明確な定義は定められていません。TVや新聞などのメディアなどで一般的な中小企業と区別するポイントとしては、「設立から5年程度と比較的若い会社であること」、「インターネットサービスなど新しいビジネス領域を手がけていること」などが挙げられます。

出典: en転職より

明確な定義はなく、『若い会社』・『新しいことしている会社』という言葉がキーワードになってきそうですね。これだけではイメージがわかないので有名なベンチャー企業を例に挙げ、どんなことをやっている会社なのかを見てみましょう。

  • コロプラ
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企業名はなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか?こちらの会社はスマートフォンゲームなどを中心に開発、運営をしているベンチャー企業です。テレビCMやネット広告まで出している比較的大きなベンチャー企業ですね。HPを見ると得意のゲームを生かし、様々な分野で進出しているようです。

  • 株式会社ネットマーケティング
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こちらは広告業界のベンチャー企業です。広告事業においてはアフィリエイトや広告媒体の開発(システム開発)をしているようです。またこのベンチャー企業は福利厚生が厚く、三日に一度の休日があったりと『ベンチャー=ブラック』というイメージが当てはまらない会社ですね。

ベンチャー企業に向いている学生


  1. 上昇志向が強い学生
  2. すでに何らかのスキルがあり、即戦力になる人
  3. 同じ世代に比べ責任力が強く、やる気がある人材

少し身構えてしまうようなことが並んでおりますが、これには理由があります。

1. 上昇志向が強い学生

大企業に比べベンチャー企業は会社の規模が小さいため、状況的に見れば出世しやすい環境にあると思います。またベンチャー企業は今までにない分野に進出し、運営していることから世間のニーズに合致すれば短期間のうちに会社を大きくすることができ、場合によっては大企業よりも多くの収入を得る可能性もあります。大企業で出世するのもいいけど、自分と会社がともに大きくなることも大事だ!と考える学生にはぴったりですね。

2. 何らかのスキルがあり即戦力になる学生

後述しますが、ベンチャー企業ではITやビジネス、金融などの知識が入社してからある程度求められます。何もわからず、会社の研修頼みでは少し大変かもしれません。逆にスキルがあるのであれば、年齢や勤続年数などにかかわらず、すぐに戦力として期待されます。『自分はプログラミングの技能が人よりある』、『ネット広告で〇〇万円の利益を出せる』などの鳴り物入りの学生は早くから大きなプロジェクトに参加でき、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

3. 同じ世代に比べ責任力が強く、やる気がある人材

これは特に重要な要素な一つだと思います。なぜなら、ベンチャー企業では他の企業よりも比較的大きな仕事を早くから任されることがあるからです。自分の仕事が会社の利益に直結するという意識が早くから求められます。自立した責任力ある学生が適任だと思います。

 

 

実際にベンチャー企業で働いてみて


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私は大学2年生の時からベンチャー企業で働いているのでその経験をお話ししたいと思います。最初は研修の一環としてプログラミング言語を用いてSNS(twitterのようなもの)を一から作るということでした。勤務時間は完全に私に任されていて、週に一回だけオフィスに行き作成しているSNSの進捗を報告するというものです。そして、その研修が終わり技術的に問題なしと判断されてからは会社のメインのサービスのシステム構築を任されるようになりました。

大変だったこと

実は社内にはプログラミングができる人がいなく、私は一人でシステム構築を任されました。今までかじる程度でしかプログラミングを学んでことがなかった私にとっては一人で勉強し、またセキュリティなどの需要な部分でのミスが許されないということもありとても大変でした。

良かった点

エンジニアが一人だったということもありますが、自分の意見がほぼ採用されシステム構築においては『自分が作ったサービス』という意識を強く持つことができました。また他の学生よりも意識の高いことをしている、就活の面接で話すネタが増えたなど目先の利益になるという実感もありました。

最後に


いかがだったでしょうかベンチャー企業は人によってはやりがいを感じることのできる職場かもしれません。就活の際にベンチャー企業も候補として考えてみてはいかがでしょうか。