アルバイト苦労話だけで就職の面接を乗り切るつもりですか?


 

就職面接で定番の質問に

学生時代頑張ったことは何ですか?

というものがありますが、皆さんはこの質問にどう答えますか?

  1. 大学時代、専門分野の勉強を頑張りました。
  2. サークル長としてサークルをまとめた。(飲み会や合宿などの幹事)
  3. アルバイト頑張りました。(バイトリーダーとしての武勇伝)
  4. 学生団体や学校所属の団体活動を行った。

主に上がるのは以上の三点かと思います。しかし、毎年就活生の人数は、およそ40万人です。考えてみてください、40万人も就活生がいるのにこの4点しか学生時代に頑張ったことがないなんて日本の就活生は悲惨じゃないでしょうか?そして、毎年何百人何千にと面接する面接官の身になってみてください、毎年学生がアルバイトやサークルしか話さず、飽き飽きしてくることでしょう。

就職の面接官は”自慢話”を聞きたいわけじゃない


kennokann

私の友人で『アルバイト苦労話』持って話してしまったために、たくさんのツッコミを受けてしまい失敗してしました。
彼は、某家具メーカーでの就職面接で以下のようなことを述べました。

『バイトリーダーとして、売り上げを1.5倍にしました。』

彼は、アルバイトを熱心にしていましたが、売り上げを1.5倍にしたというのは誇張でした。就職の面接官はそこを見逃さずに突っ込んできます。

『普段はどれほどの売り上げなのですか?』
『どんなことをすれば売り上げが1.5倍になるのですか?』

彼は、自分が一生懸命アルバイトをしたということを伝えたかったので少し話を誇張しても答えられるだろうと思い話したのですが、思わぬ就職の面接官からの食いつきに上手く答えることができませんでした。

 

就職の面接では何を話せば良いのか?


先ほども述べたように就職の面接では、バイトや大学でのサークルの話をする学生は多いです。では他の学生の差をつけるためにはどうすればよいのでしょうか?

実は話題は”何でも”良いのです。

企業はあなたが一生懸命に頑張ってきたことからあなたの問題解決力、人柄、他人との協調性を見るわけですが、正直にそして論理的に話を進めるだけで説得力のある話になります。問題はあなたがその頑張ったことから何を学んだのかということが大事だと思います。

一般的に失敗はマイナスなイメージで捉えられることがありますが、先ほど述べたように企業側はあなたの自慢話には興味がなく、あなたがその頑張ったことから何を学び、どう成長をしたかを知りたいのです。失敗したけど、それを具体的にどんな形で生かしたのか?そのような話をできる学生は就職の面接でも強いと思います。

また、自分がインターンや学生団体で普通の学生とは違った経験をしている人の場合は積極的に就職の面接で話したほうがいいでしょう。IT企業などでインターン経験をしている学生は実際の実務で開発経験がある場合などがあると思うので、具体的に遭遇した困難やそれらの問題に対してどうアプローチをしたかなどを書くと良いと思います。

最後に


一般的に人の自慢話に対して人はあまり興味がないものです。また話を持って話そうとしている際には、矛盾点や突っ込まれる点はないのか?など検討する必要があると思います。
就職の面接官があなたの何を知りたいのかをよく理解することで就職面接に対して、自分にとってベストな回答をすることができるでしょう。